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バンドブームが過ぎ去った時勢に対して、ロックとは何か、何のために歌うのかといったことに、真正面からぶつかってくバンドの姿を追った映画。 出演者が峯田和伸に中村獅童だけでなく、超脇役で浅野忠信が出てきたりと、かなりの豪華メンバー。そして脚本がクドカンということもあって、個人的には見やすい映画だった。 バンドブーム。 その第二期らへんが、ちょうど自分が小・中学生の頃だったのかな。 ユニコーン、ブルーハーツ、X JAPAN、THE YELLOW MONKEY、LUNA SEAなどなど。 あの頃はかなり盛り上がっていたのに、変なKファミリーなんかが出てくるから、バンドがめっきり影に隠れてしまっていた感が否めない。 今も銀杏BOYZやELLE GARDEN、B-DASH、サンボマスター、10-FEETと、バンドが徐々に光を浴びだしているのを見ると、第三期、もしかしたら四期ぐらいのバンドブームになりつつあるのかとも感じるけど、実際音楽界を引っ張っているのは、新たにメンバーを加えて騒いでいるロリコングループであったり、ジャニーズ上がりの源義経であったりと、もはや話題性だけで切盛りしているやつらなんだよね。 何でこんな方達が売れる=指示されているのかがワタシワカリマセン。 周りが好きだから自分も好きみたいな、こんな浅はかな理由で指示しているのであったら、そんなのアイデンティティがないと同じですよね。 恐らくこの映画では、あなたは本当にその音楽が好きなんですか?という問いを投げかけ、そしてそこから自分の好きなものを感じろ、自分の好きなことをしろ、自分を持て、と教えてくれたんですね。 峯田最高。 この映画を観てますます夏のフェス行きたい願望がうずうずしてきたわけであります。 うずうず。
by sunrizeasahi
| 2005-05-06 11:59
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