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『ベルリン、僕らの革命』を拝見。 主人公達が自分たちと同じ年代ということもあって、結構見やすい内容。 また、主人公のヤンが高校の友達に激似で、その友達(?)のユールが女優の小雪に似ているもんだから、何だか不思議な感覚なわけです。 とまぁそんなことはさておき、内容としては、ヤン達は若いながらも確固たる問題意識を持ち、それをきちんと行動に移していることに対しては敬意は払うものの、若ければ何でもいいのかと思わされるものであった。 その典型的な例として、主人公ヤンが 「人の物を盗むのは、俺たちの理想ではない」 という理想を叫びながらも、親友の彼女と恋に落ち、結局恋愛の三角関係を成功に収めるわけさ。 これってなんだか自分が行った現実の行動と理想とが合致していないような気がしてならなかったな。 これも若さゆえのことなのか。。。 けど若いことで得するとゆーか、特権なんだなって感じたことが、アツイアツイ友情築けることなんだよね。 それがどんな形であろうと、アツイ友情で結ばれているヤンとピーターの姿に一瞬泣きそうになった。 この映画を見て、自分って友情もんにかなり弱いこともわかったし、今でしか築けない友情を大切にしようと思った。
by sunrizeasahi
| 2005-05-29 22:16
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